園長ブログ
ゴリさんブログ
2020.11.10

自主性と主体性、保育士の勘違い

  • 皆さんの保育所では子ども達の主体性が有るか、無いかをどの様に判断されていますか?

主体性が無いと感じたら、どの様に伸ばしてあげたいと思いますか?

 

皆さんの保育所の自由時間にこんな場面はありますでしょうか?

3〜5歳児の子ども達が自発的に『かくれんぼする人この指とーまれ♪、、』

の遊びの始動はありますか?

そして鬼を決めて、自然発生的にかくれんぼが始まっているでしょうか?

 

ゴリさんの保育園で先日、こんな場面がありました。

午前中のお外遊びに行きたくないと宣言した3人の子ども達を見守っていたところ、まず6歳児の男の子からの『おにごっこする人この指とーまれ!』が始まりました。

そして年齢差がバラバラの男の子3人のおにごっこが始まりました。

しかし3人ですし年齢差もバラバラ、そんな長くは続きません。

と思っていたら次は2歳の男の子がハイハイを始めたので、次はハイハイおにごっこだー!と始まりました。

しかしこれもまた長くは続きません。

微笑ましく見ていると、次は6歳の男の子から、マット遊びがしたーい!との申請がありました。

 

ゴリさんの保育園では、物を使う遊びは、一度座ってお背中ピッ!をして挙手してから『〜したーい!!』と発信してから遊びに移行すりルールがあります。

 

6歳の男の子から申請があったので、3つ折りのマットを出してあげました。

 

そうしたら、6歳の男の子を中心に3人で協力し、みるみるうちにマットのお家が出来あがりました!屋根がある所やご飯を作る所、とても工夫された素敵なお家が出来上がっていました。

 

するとお外遊びから帰ってきた子ども達も『いーれーて!』と始まり、子ども達がお家いっぱいになり、その遊びがどんどん発展していきました!

 

いかがでしょうか?

まさに6歳の男の子の主体的な行動によっておにごっこから遊びが発展していく、保育士はおもちゃをポンっと出しただけ、それだけの支援で主体性のある遊びが膨らんでいきました。

 

さて!ではここでもし、、保育士が6歳の男の子より先に『みんなでおにごっこをしましょう〜!』と働きかけていたらどうだったどうなっていたでしょうか?

きっとそのおにごっこはもっと長く続いていたことでしょう。

そのおにごっこは継続していたと思います。

しかし、保育士の主体性は発揮されましたが、6歳の男の子の主体性は発揮されていなかった事でしょう。

 

ここで、タイトルにある『自主性と主体性の違い』について話していきます。

自主性と主体性、似ている様で大きな違いがあります。

この2つが公私混同してしまっている方もおられると思いますので、説明したいと思います。

 

【自主性】

決められたテーマの中で発揮される、やりたい!という主張そのなかで能力を発揮する様。

【主体性】

決められた枠の無いなかで、自分の意思で決定、行動していく様。

 

社会的にいうならば、自主性のある子はサラリーマン向き。主体性のある子は起業家向きと言えそうです。

 

今回の事例は、あきらかに6歳の男の子の主体性のある行動であると言えます。

 

先程も少し触れましたが、ゴリさんの保育園では全員の子ども達が、自分の意思で『あの遊びがしたい!』『あのおもちゃを使って遊びたい!』また『お外遊びに行きたくたい』などの主張を、挙手して発信し、主体的に遊びを行なっていきます。

0〜2歳児の子ども達は、そんな3〜5歳児のお兄さん、お姉さんを見て遊びを学んでいきます。

 

ですからAgapeの子ども達は主体性のある子どもが育っていくわけなのです。

今後もこの主体性保育について詳しく書いていきます(^^)

 

YouTubeでも発信していますので、是非ご覧くださいね!

 

 

 

 

 

 

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