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2018.06.12

第一次反抗期、何故かむ事が無くならないのでしょうか?

 

第一次反抗期、何故かむ事が無くならないのでしょうか?
 
子どもが、第一次反抗期を迎える頃、集団の中に入ると、お互いの自我を主張し合う中で、噛んだり噛まれたりと言う出来事が、頻繁に起きる様になります。
 
噛まれると痛いですし、あとにも残るので、親も保育士達もかなり気にします。
 
そして、それを必死で避けるように努めますが、なかなか無くなりません。
 
それは何故なのでしょうか?
 
それはきっと・・・噛む方も噛まれる方も、それが調度良いんだと思います。
 
言い換えると・・・しょうがない事、普通の事、自然な事、なのだと思います。
 
私は、噛む事も噛まれる事も、成長のプロセスだとおもうので、それを受け入れるべきだと思います。
 
親や保育士は、子どもがハイハイしたり、立ったり歩いたりすると大喜びしますが、噛んだ方は、相手を傷つけてしまいますから・・・親としてみると噛んで欲しくないし、噛んだ事をしかってしまいますね!
 
でも・・・それを止めたり、叱ったりしたらば、伸びようとする子どもの成長を、止めている事になってしまうのではないかと思うのです。
 
保育所を長い間運営していると、時々不思議な事に遭遇します。
 
子どもの成長がこの時期になると、噛む子も噛まれる子も日々決まって来て、不思議な事に・・・

噛まれる子は、噛まれる子の所へわざわざ噛まれる為に近づいてくるのです
 
保育士さんが何度離しても、わざわざ噛まれる為に近づき、噛まれて泣きます・・・
 
こんな様子を間近に見ていると、噛む事も噛まれる事も、必然なんだと思ってしまうのです・・・

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