園長ブログ
ゴリさんブログ
2021.05.14

伝承されるAgape(無償の愛)

4月になって2歳時クラスの男の子が入園してきました。

慣らし保育でその時間中、泣いて泣いて保育士さんとくっついてないと、全然泣き止んでくれない遊べない子でした。

私は20年間保育現場の仕事をしていますが、その中でも2歳時クラスの男の子が、最も慣らし保育に時間がかかる傾向があるように思っています。

その2歳時クラスの男の子体重13キロを、私の認可外の園長はお預かりしている保育中、ずっとおんぶしていたのでした。

ゴリさんが、『ずっとおんぶしていてきつくないの?』と聞くと、『まぁ~満足するまでおんぶしたら下に降りたいって言うから、気が済むまでおんぶしてあげたいと思う』

そんな答えが返ってきたのでした。

確かにそれはその通りなのですが、
男の私でも3時間13キロの男の子を毎日おんぶするのはきついですし、慣らし期間が終わって5月は7時間。

昼ご飯の時間とおやつの時間以外は、他保育スタッフ含め3人で全部おんぶ💦それにしても凄い忍耐であると思いました。

 

先週木曜日の遠足の日、保育者の休憩の時、残っていた彼を60歳過ぎた給食のスタッフが1時間おんぶしていたら、腰痛になってしまったため、本日の遠足は彼を残さないで、おんぶして遠足に連れて行こうと言う計画にしていました。

そして今朝の事、私がいつものように朝の受け入れをした時、なんと彼がおんぶも抱っこもなしに自然に園の中に入って来れたのです。

驚いた私は、腰痛で給食を作っていたスタッフに聞いてみると、昨日までは1日おんぶだったそうで、今日一転して変わったと言うことでした。

送りに来たお母さんに聞いてみると、いつもは自転車で保育園に行く方向ではない方向を指差していたけれども、今日だけはそれをせずにスムーズに来れたと言うことでした。

 

私はその話を聞きその姿を見て、この胸に熱いものがこみ上げてくるのが分りました。

うちの保育所の名前はAgape、無償の愛を示す事を旨としてできた保育所・・・

その保育所の精神を保育士が示し続けてきてくれたことによって、子どもの自立の瞬間を見る喜びに震える事が出来たのでした。

内輪の全く手前味噌のお話をして恐縮ですが、その保育者とは私の長女、現在の認可外八幡山園の園長であり、腰痛になった給食のスタッフとは、園長の母親なのでした。

 

ご利用される園児さんを、無償の愛で保育するAgapeの精神・・・そんな子供の成長を見るにつけ、熱い思いが込み上げ、感動の涙に濡れたこの一時・・・

こんな出来事に遭遇することができる保育所の現場、いくつになっても止められませんね😅💦

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