園長ブログ
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2018.11.19

保育所における、午睡の考え方

保育所は、幼稚園とは異なり、お預かりする時間が長いので、休憩 時間として午睡を行います。

午睡は、保育所での子どもの生活のリズムを作る上で、 とても大切なプログラムの一つですが、午睡の時間や質は一人一人皆個性があるので、 一律にならないようにと、保育所保育指針にも定められています。

しかし一般的な保育所は、保育所としてのリズムや生活習慣を重要視して、午睡の時間を昼食後からおやつ前まで、一律にしてしまう傾向があります。

一歳児から就学直前まで、ほぼ一律にしてしまうのです。

これは明らかに、子どもの個性を無視した保育であり、特に年度始まり4月は、午睡時に慣れない子ども達の寝かしつけをするために、大騒ぎになります。

寝たくない‼️眠れない子ども達を抱っこしたり、おんぶしたり、トントンしたり、擦ったり、無理矢理寝かしつけられる子ども達の姿が、そこに有ります‼️

私はその姿が、不憫でなりません😧💦

子ども達一人一人は、起きた時間も異なるし、体力や個性が異なるのに、何で同じ時間に寝かしつけられなければならないのでしょうか⁉️

保育所の子どもたちを、一斉に寝かしつける保育は、明らかに、保育所保育指針にも従わない、誤った保育と言えるのではないでしょうか‼️

保育所保育指針に定められている様に、午睡は本来、個人差があるものですから、眠くなった時に自然に眠れる環境を作ってあげなければなりません‼️

また、午睡の時間だからといって、無理矢理寝かしつけをする事は、身体の拘束や激しいトントンによって、虐待となってしまう可能性もあるので、大変危険な保育と言えます‼️

こうした保育は、日本中のほとんどの保育所であたり前の様に行われている、誤った常識なのです‼️

お父さん、お母さん‼️保育所の先生、園長先生‼️そして自治体で保育所の指導をする人達‼️早くこの事に気が付いて、一律の寝かしつけを止めさせてください‼️

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